関東トライアスロン選手権
6位でした。
やって来たことの7割ができればいいかなって感じで臨んだレースですが、
スイムは8割(泳力的に)、
バイクは7割、
ランは9割って感じです。
結果として三重国体の基準を突破、日本選手権は現状ロールダウン待ち1番、噂が正しければ基準突破ってところです。
今回のレースは練習内容とレース結果のすり合わせをテーマに臨みました。
去年の年末に脚を痛め
1月は丸々お休みして
2〜3月はリハビリ
4月はベース
5月になって漸くぼちぼちやれる程度になりました。
(こうしてみると練習してないな…笑)
4月末に5月の記録会がキャンセルになったあたりから、6週間で何ができるかなって考えてました。
トレーニングに限っていえば
○できること、できないこと
○したいこと、しなくていいこと
○やらなきゃいけないこと、やらなくてもいいこと
○なんともならないこと、なんとかなりそうなこと
まずはここをはっきりさせようと思い、過去のレースを振り返ることに。
この辺りから見えてきたことから、やらないことを真っ先に決めました。
好きだから得意、嫌いだから苦手ってことはないなと改めて思いました。
それを踏まえてたてた各種目のテーマが下記になります。
○スイム→出だしで出しすぎない。先頭に拘らない。力まず淡々と泳ぐ。
○バイク→踏みすぎない。真面目にやりすぎない。強さより集団の速さにこだわる。
○ラン→3-20で入る。力技はギリギリまで取っておく。
といったところです。
では、僕視点のレースを。
○スイム
女子のスタートと風向きと波を見た感じ、右の方が良さそうだったのでそちらを選択。周りにはよく見る顔ぶれ。
スタートしてすぐ抜けたのでそのまま1分くらいはサクサクっとスピード上げ気味で。呼吸しながら後ろを確認したら青とピンクが見えたのでそのまま泳いだ。
奥のブイを折り返すと向かい波になるので、その手前で少しスピードをあげようとしてみた。他の選手もそれを感じてくれてたみたいなので、思ったように泳速と泳ぎを変えられていてよかった。
そのまま終始先頭で終わりそうだったけど、最後のブイを回ってからりしっかりコースアウトして、会場を盛り上げてしまう…。
結果的に先頭だったけど、先輩からあれを真っ直ぐ泳げていたら切れてる選手がいたことを伝えられて反省。
コースアウト以外はほぼ練習通りの内容。ペースの上げ下げはできてるようなので、リピートできるフィジカルが欲しい。あと巡行は少し物足りないかな。
○バイク
後ろと少し空いたので、気持ちよくバイクまで走ることを意識。トランジながい…。
サングラスして、メットして、レースナンバーつけて、バイク押して、コタローにこの集団で行こうと言われた直後にレースナンバーが外れしまい、付け直す。
乗車前だったのですぐ付け直し前を追う。余計な脚を使わない予定だったのに。
コーナーの分だけ全力走をしてしまうことに。
グランドライブに抜けてから追いつき、少し休ませてもらってからローテへ。
集団のメンバー的にほぼ逃げられるのは確実だけど、ペースがチグハグで速度の割にきつい。とはいえ、自分が一番踏めているわけではないので、踏めてる選手にコントロールしてほしい旨を交渉。合意。笑
そのあとは特に問題なく終了。ランに備える。
結果的に踏むことになったけど、走れる範囲で収められてよかった。まだまだベースが低いのと、末端の出力を受け止める胴体の筋力が弱すぎる。
○ラン
出だしを気をつけて動きとピッチを意識しながら走り出す。
2kmまでは我慢、あとは気合。
早々にキツくなったけど、残り1.5kmまでは末端のパワーを使わないように走る。
逃げ切れてよかった。
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こんな感じのレース展開でした。
薄々感じてましたけど、スピード練習の少なさが顕著に出ますね。
そのスピード練習をするためのベースが作り切れてなかったので、秋に向けてそこを戦略的に組み立てていかないとって感じです。
色々ありましたが、なんとかレースが作れてよかったです。
頭を使うのは苦手ですが、できないことではないので、頑張ってみます。
応援ありがとうございました!
27歳最後の日
明日からまた一つ歳をとるらしい。
swim 4200m
bike 30min
run 30min
28歳になる前に思ったこと。
人に理解を求めないこと。
人とちがうことを怖がらないこと。
レース前でも比較的穏やかなのは上のようなことを受け入れられたからだと思う。
自分の中の○○しなきゃ、できなきゃという思想はほとんどが人から植え付けられていた固定概念だった。
20代のうちにこういうつまんない固定概念は片っ端から片付けておきたいな。
去年は何よりも普通を求めていたのは自分かもしれないと思ったけど、普通ってなんだ?ってなったときに、自分が自分らしく振る舞えることかなって。
一緒に居てくれるみなさま、ほんとにありがとう。
不安と向き合わない
swim 3000m
○100m × 4 1-40 smooth lt
1-06 1-05 1-06 1-06 HR ave 24 @10sec
○100m × 4 2-00 smooth hard
1-04 1-03 1-04 1-04 HR ave 25 @10sec
bike 40min
○3min × 3t r 1min
1t 323W@HR146bpm
2t 334W@HR151bpm
3t 352W@HR156bpm
run
○2000m+400m r 3min
2000m 6-36 HRave 165bpm
400m 73 HRave 151bpm
レース前の確認作業的な練習。
なんとなく思ってたけど疲労が溜まってて、身体が拗ねてる感じ笑
スイムで心拍上がらなかったので、サウナ8分3セットで循環を良くしてバイクランへ。
バイクはほぼ設定通り。
FTP90〜100%/FTP100〜105%/FTP110〜115%
の設定だったのでまぁまぁボチボチかなと。
(FTPは320くらい)
ランは2k+0.4k
レースペースの動きを確認した後、レースでギリギリ使うであろうスピードを出して終わり。
今回の刺激入れのテーマは最低限。
いつも120点のレースを狙って、40点のレースをしてくるので、今回は70点のレースをねらって70点をとってくる予定。
この1週間のテーマは疲労を溜めないことなのだけど、いかんせん内臓くんがわがまま。
やっぱハンガーノックになると1週間以上ダメージ残るね。
回復傾向にあるので体に優しくいきます笑
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タイトルにある不安と向き合わないということ。
レース前になると意外とナーバスになるタイプでして。
去年までは一生懸命向き合っていた。
タイムを狙って、それができるまで泳いで漕いで走って。
体の声は当然無視、そんな状態で迎えたレースでは何も出来ず、レース後は仲間すら声をかけることを躊躇うレベル。笑
今年ももちろん不安はある。
でも、不安があるだけ。そこにいるだけ。
居てもいいし、最悪レース中に邪魔してもいいよって思うようにしている。
不安が出てくる理由って過去の自分の積み重ねが足りなかったからであって、今、いきなり対抗できるものではない。
でも、同じように積み重ねた結果できるようになったこともある。
不安はいるだけ。
敵じゃないと思うと少し気が楽になった。
さ、オフを挟んで金土とトレーニングして初戦だ。
あたまのなか
ブリックラン 25km+4.6km
本日は彩湖でブリックラン。
メンバーに恵まれていい練習ができた。
5周回だけど3周回目に入った時あと3周"も"あるのかって思った。
最初の2周は出来るだけスピードを落とさないように合わせていたけど、ここから合わせるだけ、千切れないようにまわすだけを考えた。
相変わらず下手さが露呈してしまい、得意なところでカバーすればいいよなーって、走りながら思ったけど、びびってしまった。
もちろん自分の中では手応えがある。でも、人と比べるとまだまだ足りない。この狭間にいるとメンタルがきついからもう少し強くなりたいね。
僕はメンタルが先に来るというより、フィジカルのきつさから心がやられるタイプだなってなんとなく感じた。
めっちゃきつくても体が動けば我慢できるし、いいや!いっちゃえ!って思えるしね。
大切なのは
①いい意味で周りを見ないこと。
②そのために自分を信じること。
③心と体をコントロールできるようになること。
日常生活から常に訓練だな…
ランは3-15で突っ込んで800mで脚が死亡。どのみち1km頑張ってあとは流す予定だったけど、残りの200mがうんともすんとも。。。
で、ご飯食べて髪切って豊洲に移動
○ウエイト
3〜4rmMAXくらいの重さで2rep
クリーンとスクワットで体の調整的な位置付け。
トレッドミルは流す程度に20min。朝のブリックだけだと流石に足りないからね。
○swim 6000m
pull中心で。
長水路で800m9分19とかなのでまぁまぁボチボチってかんじ。
明日は所々ピリッと短い刺激をいれる予定。
うまく疲労が抜けますように!