YOSUKE YAMASHITA

プロトライアスリートの山下陽裕です。

リカバリーが大切。

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ブログをご覧の皆様はご存知の通り、絶賛スイムとストレッチしかしていない状態です。

(おかげさまでブログの執筆ははかどっています。)

 

こうなる前に休まなきゃなーとひしひし思うものの、休むタイミングがなかったり、動いていないことからくる不安を、トレーニングでごまかしてしまったりするんですよね。

 

だから、心を体の状態にトレーニング強度を合わせて、暇にならないように1000文字以上のブログを20本書くとかいうわけわかんない縛りをつけてみたのです。

 

今回のブログはサクサクと書けていますが、書けないときは3時間くらい平気で使ってしまいます。笑

 

前置きはさておき

 

こちらで書いたように、トレーニングの量を落とした理由として、体の反応がおかしいということもあるのですが、

 

強くなるためのトレーニング強度が保てなくなっていたということが一番の決め手でした。

 

15分35で走る選手が3分40~50のペース走を外しまくるなんて考えにくいし

1分20秒サークルをアウトしかけるとかありえないし

 

よく考えたら動き以前に見直すものがあったのではないかと思って休養しております。

 

このまま無理を重ねた先にあるのはオーバートレーニング症候群ですね。

できれば二度と味わいたくありません。

 

体を動かすことに対して心が拒否反応を起こしていないので、スイムはぼちぼちのんびり継続していますが、日を重ねるごとにパフォーマンスが上がっていることがよくわかります。

(状態を確認する程度で頑張ることはあります。)

 

レーニングをすれば強く速くなるっていうわけではなくて、

 

あくまでトレーニングは強くなる、速くなるための一部分でしかないんですよね。

 

強い刺激で破壊してばっかりで、回復が追い付いてなかったです。

 

やっぱり逆算してトレーニングをしていかなければいけないですね。

 

オフの日やリカバリーウィークで回復しきる範囲で練習することが大切かなと。

やりすぎず、自分をコントロールする力をつけていかないとですね。

 

■休み方にも...

 

個人的に強い選手は自分の心と体のご機嫌取りが上手な印象です。

 

しっかり寝るときは昼を過ぎても起きてこないし、遊ぶときはとことん遊ぶし、飲むときはしこたま飲んで、食べるときはたらふく食う。

 

勿論、休養日でも練習日とほぼ同じルーティンをこなしていく選手もいますが、大切なことは自分がどう過ごせば、体と心が休まるかです。

 

故に、合宿をすると軽いケンカが起きたりすることもあります。笑

(気分屋とこだわりが強い人が共同生活をすると大変なんです...。)

 

 

最後になりますが、回復が大切っていうのは練習で追い込めていることが前提なんですよね。

 

しっかり寝て、仕事して、栄養摂っているだけだと、あっという間に...。

 

(しっかり太ってます。)